HOME

『ニートの歩き方』

 
 
お正月の休み明けにNHKの教育テレビに出演されていた、
京大卒・ニートの phaさんの本を読みました。
 

 
*ニートとは*
学校に通わず、独身で、収入を伴う職業についていない(労働意欲に欠ける)若者のこと。
内閣府の定義では、15歳から35歳までを対象としている。 (三省堂の辞書より)
 
 
 
『ニートの歩き方』は、phaさんが実践している
「あまり働かない生き方」について書かれた本です。
2012年8月に出版されました。
 
「かつての僕と同じように「人間はちゃんと会社に勤めて真面目に働いて結婚して
幸せな家庭を作るのが当たり前の生き方だ」という社会のルールにうまく適応できなくて
しんどい思いをしている人が、いろいろな生き方があると知ることで
少しでも楽になればいいな、と思って書いたものだ。 (『はじめに』より)」
 
インターネットの発達により可能になり、そして
その大部分がインターネットに支えられているという 彼の生き方について、
人との関わりかた、経済のやりくりのしかたから、
どのようにしてたどり着き、先々をどんなふうに展望しているのか まで、
各章にわけて、具体的かつ丁寧に書かれています。
 
・第1章 ニートのネットワーク -僕がニートになった理由
・第2章 ニートの日常風景 -コミュニティとゆるい生活
・第3章 ニートの暮らしかた -ネット時代の節約生活法
・第4章 ニートのこれから -社会・人間・インターネット
 
 
主に その生活を楽しんでいる様子が書かれていますが、
一方で、ニートという立場を貫くには、恋愛、結婚、子育てが難しい点にも、
ネガティブな捉えかたではありませんが、触れています。
中でも、一番厳しいかもしれないのが老後だそうです。
金銭的な備えが見込めない分、居心地はよいけれど血縁ではなく、
義務も約束もない現状のつながりを、助け合い関係にまで築けなかった場合には、
相当悲惨な状況に陥る覚悟が必要なようです。
 
でもphaさんならば、進む道の途中できっと、ベストな解決策を探し当てて、
提示してくれそうな気がします。
 
 
書かれていることが心に入ってくるのは、
彼が ただ楽をして稼いで、嫌なことから逃げ続けたい、からこの道を選んだのではなく、
子供の頃から、学校生活に適応できない自分に悩んだり、
既存の社会の仕組みや枠に苛立ったり絶望したりし続けてきて、
学生生活の後、会社員生活もして、20代の終わりにようやくたどり着いたという、
人生に真摯に向き合っている姿に、励まされるからだと思います。
 
きっと、大切なのは そこなんですよね。
生きることについて、とことん考え抜いて、心が本当に望む道を進んでいく。
さらに、うまくいくように努力と工夫を続けていく。
悩んで考え抜けば自分にとっての幸せがわかり、実現できるのだ、という希望が
見えてきます。
 
 
働くことに さまざまな考え方、やり方があることについて、
ニートの人も、そうでない人も含めた社会全体がもっと寛容になる中で、
これまでにはない、新しい概念の仕事が生まれていったら素晴らしいな、と
そして、どんな生きかたを選んだとしても、
自分の人生を大切にすること、あたたかい繋がりという支えを信じることによって、
人はもっと強くなれるし、幸せになれるのだ、と思いました。
 
 
 
 
*phaさんのプロフィールなどは、NHKの番組サイト
 『ブレイクスルー File.46 自分の幸せは、自分で決める ―ニートのカリスマ phaさん―』に、
 コンパクトにまとめられています。
 
*『幻冬舎plus』に、2015年5月に同社から出版された
 『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』 の紹介を兼ねて
 その生き方、考え方についてのご本人の文章を掲載しています(現在は登録なしで読めます)。
 ・6月25日公開の前編「生きるのがつらい人が多すぎる
 ・同28日公開の後編「「普通」の縛りから抜け出せば、もっと楽に生きられる
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
こちらはシュンの お勧めの本です。
 

 
 
 
 
   イーストプレス社
   『よりみちパン!セ』のサイトから
   画像をお借りしました。

 
「ロボットは東大に入れるか」は、
この本の著者である 国立情報学研究所(NII)の新井紀子教授を中心に、
2011年4月にスタートした、人工知能(AI)のプロジェクトです。
・2016年度までに大学入試センター試験で高得点をマークすること
・2021年度に東京大学入試を突破すること  
AIの「東ロボくん」は、この2つを目標に がんばっています。
 
本は、AIに詳しくなくても読めるように、わかりやすく書かれています。
「現段階では問題文の意味を理解するのが難しい」など
人間とはまた違った得手不得手を抱えながら成長していく 東ロボくんの様子が
なんともかわいくて、読み進むうちに親しみが増していきます。
わくわくする、夢のあるプロジェクトです。
 
ただ、残念なことに現在はインターネット上では販売されていません。
シュンが「家に置いておきたい!」というので、書店を探してもいますが見つかりません。
絶版でないといいのですが・・。
 
 
インターネットで調べたところ、2015年11月14日に発表された最新の状況は、
同年6月実施の(株)ベネッセコーポレーションの“進研模試 総合学力マーク模試”に挑戦し、
5教科8科目で511点(全国平均416.4点)を獲得し、偏差値は57.8だったそうです。
特に「数IA」で偏差値64(前年46.9)、「数IIB」で65.8(同51.9)、
「世界史B」で偏差値66.5(同56.1)と、計3科目で偏差値60を超え、
前年を大きく上回る成果を収めたとのことです。
 
また、論述式で行われる2次試験に向け、
駿台予備学校「東大入試実戦模試」の一部科目も受験、初めて世界史に挑戦して、
偏差値54.1を記録しています。(無回答欄もあるところが 人間っぽいです^^*)
 
東京大学入試を突破する目標の2021年まで、あと5年。
がんばれ、東ロボくん^^!
 
 
 
 
*「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトのホームページはこちらです。
*最新状況についての(株)富士通研究所のプレスリリースはこちら
 ITmediaの記事はこちらです。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 

  phaさんがあとがきの最後に
  書かれていた言葉から、
  カイトが帰って来たときのことを
  思い出しました。

P☆snapshots 29
 
不安を消し去ることは難しくても、
新しい技術と価値観を手にする未来、希望に満ちた未来は確かに開けていて、
私たちは、その入り口に立っているのだという気がします。
 
明るい気持ちで進んでいこうと思います。
 
 
 
 

 

≪≪   poche*ベア  

 

HOME

 

孤独というもの (P☆snapshots 157)    ≫≫

 
 
 
 
 

うっとりハンドクリーム

 
 
この冬は、
素敵なハンドクリームをプレゼントでいただいたおかげで
毎晩 良い気分で眠りにつけます。
優しい香りにうっとりしながら「また明日」と思えて、幸せです・・*
 
 
こちらは、マークス&スペンサーの「BLUEBELL&DAISY」。
花のような甘い香りと石鹸の香りがします。

 
 
そしてこちらは「スチームクリーム」。
ラベンダー、カモミールなどのハーブの香りがします。

 
 
どちらも、塗ったあとすぐに さらさらになり、香りが持続します。
2つのクリームを交代で、毎晩塗っています。
 
 
私は、日中は毛糸を触るため、
油分等で糸の質感が変わらないよう、手には何も塗らないことにしています。
そのため、冬場はいつも 手荒れが始まってからの対策で、
シュンのワセリンや保湿剤を夜寝る前に塗ったり、
主婦湿疹の薬にお世話になったりしながら、しのいできました。
 
また、爪の形の悪い、指の節のごつごつした大きな手なので^^;
「今さら手の美容にこだわってもなぁ・・」とも、思っていました。
 
でもこの冬、香り目当てで 毎晩忘れずに塗っているうちに、
少し良いほうへ変わってきたのです。
手の甲の肌のきめが整い、日中でも血色が良くなってきました。
 
 
癒して、整えて、さらに見た目もかわいいなんて、
ハンドクリーム、素晴らしいです・・*
これからも、毎晩の習慣にしていこうと思っています。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
市販のペーストに、
色々な種類のおいしいものがあって嬉しいです^^♪
 

 
左は、先日初めて購入した「ベジタベル・カレー」。
シュンに大好評でした。
にんにくとしょうがの良い香りがしっかり出ます。
なんと、甜麺醤も入っています。
育ち盛りのシュンにはお肉が欠かせないので、
脂肪とくさみの少ない 鶏胸のひき肉を入れたら、よく合いました。
 
 
今晩は、右の「ボルシチ」を作りました。
ペーストにサワークリームが入っています。
何を入れてもおいしいけれど、スパイスをしっかり入れること、と聞いて
玉ねぎ、にんじん、じゃがいもと、
牛肉の代わりにハーブソーセージで作ってみました。
さすがは寒いロシアの郷土料理。芯から温まるおいしさでした^^。
 
 
 
 

 

≪≪   桜の芽のベア(黒杢色)  

 

HOME

 

桜の芽のベア(茶杢色)    ≫≫

 
 
 
 
 

最近のことなど

 
 
*熱いおやつ*
 
厳しい寒さが続いていますね。
年明けからの気温の激しい変化で、夜も 突然の冷え込みに目が覚めたりして、
ついて行くのが大変です・・^^;
最近は、おやつも熱いものにして、体を温めるようにしています。
 
昨日と今日は、こうじの甘酒を飲みました。
市販のものを、倍量の水で薄めて煮立てるだけの簡単なものですが、
しみ込むような甘さに、体がほぐれる気がしました・・*
 

花みたいで かわいいです。
 
ゆであずきトースト、焼きみかん、焼きバナナもおいしいです。
冬眠シーズンですから、「焼くだけ♪簡単」は大変重要です^^。
首が冷えて、風邪の予感がするときには、
がんばって 大学いもを作り、たくさん食べます。
 
これから今季一番の寒気がやってきますが、
それを越えれば、次の週末には少し暖かくなるそうです。
お腹いっぱい食べて(ラジオ体操もして^^☆)
元気に乗り切りたいです*
 
 
 
*テレビの世界のこと*
 
ベッキーさんと川谷さんのこと、SMAPのことなど
芸能界の、重苦しいニュースが続いています。
さまざまに飛び交う情報から、人の心の弱さ、人間関係の難しさが見えて、
どうしても、「遠い世界の話」と割り切る気持ちになれず、
色々なことを考えてしまいました。
 
真実が明らかでないことも多いので、意見することは難しいですが
・SMAPの生放送での謝罪の痛々しさ
・奥さんに対しても、仕事関係者に対しても罪悪感の見られない
 ベッキーさんと川谷さんのLINEのやりとり(不正アクセスはいけないですが・・)
に、何ともいえない悲しさ、やるせなさを感じました。
 
そして、テレビの世界が抱える問題が露呈したこともショックでした。
「テレビ離れ」が進んでいる理由は、きっと、
人と真実を尊重しない世界に、夢や安らぎを見い出せないからだろうと思いました。
さびしい、残念なことです。
 
例えば、以前に『ワイドナショー』のことを書きましたが、
私が松本人志さんの発言を信用できると思う理由は、
彼が大物芸人といわれる、影響力の大きい立ち位置に在るからではなく、
観察し考え抜いて、責任とリスクを背負って語る姿に安心を感じるからです。
テレビで語る人たちには、そういう信頼感を持ちたいです。
 
良くないところを正していこうとする力が大きく働いてほしいと、
願っています。
 
 
 
*ニキビ治療のその後*
 
11月始めの記事でご紹介しました、
保険適用の「ディフェリンゲル」と抗生剤を使ったシュンのおでこのニキビ治療は、
2ヶ月が経過して、きれいに落ち着いてきました。
 
副作用は、開始後2週間くらいから強く出ました。
しばらくは、かゆみ、ヒリヒリ感に悩まされ、
外見も、おでこ全体が赤く荒れた状態になり、心配しましたが、
皮膚科で保湿剤を追加してもらったところ、徐々に快方に向かい、
発現から2週間程度でおさまりました。
症状の出方を見て塗布する量を指示されるので、定期的に診察を受けることが
重要だと感じました。
 
今は、医師の指示で塗る量をかなり減らしていますが、
赤いニキビは、ほとんど出来なくなりました。
今のところ、痕もなくきれいな状態で、ほっとしています。
この先も定期的に通院して、完治を待ちたいと思います。
 
 
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
お名前について^^*
 


 「『ビッグ』と『ボール』の
  『B』からもらったの!
 
  毛糸とおんなじ、
  まんまるのお顔だよ*
  夏くん
  お友だちなんだよ!」

 

「B」をくり抜いたパッケージが素敵です^^。
 
 
 
***  ***  ***
 
 
レオニードが上でご紹介したBBくん(左)と、ブルーのタピオちゃん(右)は、
どちらもグレー系で、私には撮影が難しかったため、何度か撮り直しまして、
昨日(22日)、3枚のうち、2枚目と3枚目の写真を差し替えました。
 

 
よろしくお願いします。
 
 
 
 

 

≪≪   BB・ベア  

 

HOME

 

テディベアのおまつり
  (これまで&これから) 
  ≫≫

 
 
 
 
 

『よりみちパン!セ』から

 
 
今年のお正月は、春のように暖かくて過ごしやすかったですね。
 
おかげで、スーパーの年末特売(3割引きでした☆)で買い込んだ
ハーゲンダッツのアイスクリームを 毎日のおやつにできて、
幸せいっぱいの、年のはじまりを迎えることができました^^♪
今年も、おいしいお菓子をいっぱい食べて、元気に過ごせそうです・・*
 

イチョウの間から、夕焼けがよく見えるようになりました。
 
 
 
 
冬休みに、『よりみちパン!セ』シリーズの本を読みました。
 
『よりみちパン!セ』は「学校でも家でも学べない いまを生きていくための知恵」を届けたいと
2004年に理論社から創刊された、中学生以上向けの教養書のシリーズで、
2011年に、前年民事再生法の適用を申請した同社を継いでイーストプレス社が復刊し、
現在は、64巻まで出版されています。
(イーストプレス社のページはこちらです→『よりみちパン!セ』)
 
それぞれの分野の第一線で活躍されているかたがたが、主に中学生に向けて
読みやすく分かりやすく書かれたこと、そして、分野も多岐に渡っていることから
社会についてのさまざまな視点、考えかたに触れられそうだと思いました。
 
 
私は数年前 大変な目にあって、人やお金や色々なものを失ったのですが、
振り返ってみると、乗り越えることができたのは 力になってくれる人に恵まれたからで、
自分自身は、40年生きたにも関わらず 情けないほど無力でした。
 
それで、学んでこなかった社会や人のことを、一度しっかり考え直したくて、
先入観にとらわれずに手にできるような本を探すうち、このシリーズに出会いました。
各巻末には、谷川俊太郎さんから著者への4つの質問とその答えも掲載されています。
気になるものを図書館で予約して、届いたものの中から、以下を読みました。
 
 
(読んだ順に)
1.「みんなのなやみ」 重松清 著
2.「バカなおとなにならない脳」 養老孟司 著
3.増補「ザ・ママの研究」 信田さよ子 著
4.「コドモであり続けるためのスキル」 貴戸理恵 著
5.「この世でいちばん大事な「カネ」の話」 西原理恵子 著
 

 
どれも、読みやすいのですが内容も深いです。
 
1.「みんなのなやみ」
 「がんばる」意味、いじめについて、親や先生や友だちとの関係、将来のことなど、
 どこまでも子供に寄り添って考え抜いた答えが提示されています。
 悩んで苦しんでいいのだと、そして、悩みとの付き合いかたも教えてもらいました。
 「Ⅱ」もあります。
 
2.「バカなおとなにならない脳」
 養老さんのあの語り口のまま、平易に読みやすく書かれています。
 五感で触れる「現実」 から遠ざかった今の社会が子供たちの心をもろくしているのだと、
 それは大人のせいであり、大人がなんとかしなくてはならないということ、
 そして、「生き物である人間」という視点の大切さを繰り返し説いています。
 
3.増補「ザ・ママの研究」
 母親という存在のかけがえのなさゆえに苦しむ 多くの娘たちのカウンセリングの経験から、
 母親に好奇心を持ちながらも距離をとることが大切であること、そして、母親のタイプ別の
 「傾向と対策」を教えています。
 確かに母親は、「子のためを思って」さえいれば、やり方は不問とされているところがあり、
 そこに潜む支配や依存の、子への悪影響の可能性を、あまり問題視されることはありません。
 その現実を示した上で、だからこそ、投げかけられる言葉、定められたルールや罰則について、
 子供の側から冷静に考察することの必要性を説き、勧めています。
 付録として「ザ・パパも研究」も載っています。
  
4.「コドモであり続けるためのスキル」
 貴戸さんは、小学校のほとんどを不登校で過ごし、現在も自身の生きづらさと、
 生きづらさを抱える人たちに向き合い続けている、私よりも若い世代の社会学者です。
 最近、不登校や引きこもりの人が直面している問題として「発達障害」がよく取り上げられますが、
 学校へ「行けて」いる人を「健常」と呼ぶことのあやうさについて、考えさせられました。
 優劣でなく異質という理解、それぞれ違っていて当然という視点が広がって根付いていくよう、
 私も努力していかなくては、と思いました。
 
5.「この世でいちばん大事な「カネ」の話」
 予約が埋まっていて、年末ぎりぎりで順番が回ってきました。
 自身の育った環境と経験から、お金のことを、社会の暗い面を見据えて書いています。
  - 人って、生まれた環境を乗り越えることって、できると思う? -
 西原さんの本を読むといつも言葉にできない感情でいっぱいになるので、以下を抜粋します。
 「生きていくなら、お金を稼ぎましょう。
  どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう。
  それはもう、わたしにとっては神さまを信じるのと同じ。
  毎日、毎日、働くことがわたしの「祈り」なのよ。
  どんなに煮詰まってつらいときでも、大好きな人に裏切られて落ち込んでるときでも、
  働いていれば、そのうちどうにか、出口って見えるものなんだよ。
  働くことが希望になる -。
  人は、みな、そうあってほしい。これはわたしの切なる願いでもある。 (おわりに)
 
 
他に小倉千加子さん、中村うさぎさん、みうらじゅんさん、平松洋子さん、などの著書もあります。
みうらさんの「正しい保健体育」(やはり「Ⅱ」もあり 人気のほどがうかがえます^^)は、
シュンの前では難しいので^^; こっそりとですが、読んでみたいと思います。
 
そして、こういう 心の深い部分に触れるような本を直接進めることは
踏み込み過ぎかもしれないので、シュンにはしませんが、
いつか苦しいとき、生きづらさを感じたときに、私が読んでいたことを思い出すなど、
どこかで助けになればいいな、と思っています。
 
 
 
読みながら、たくさんのことを考えて、(西原さんの本ではいっぱい泣いて)、
私は今年を、「人生の後半に向けて準備を始める年」にすることに決めました。
 
人生100年。まだまだこれからです^^*
50歳になったときに、笑顔で後半人生のスタートを切れるように、
ここから、一からの気持ちで、さまざまなことを学んでいきたいです。
 
 
 
いつも読んで下さってありがとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

 

≪≪   今年もよろしくお願いします  

 

HOME

 

TAPIOのベア*ブルー    ≫≫

 
 
 
 
 

「星」と一緒に

 
 
2015年のラッキーモチーフは「星」でした。
おかげで私もシュンも、1年を楽しく過ごすことができました。
 
 
締めくくりに、コンバースのハイカットを購入しました。
星を内側にそっと抱いた、優しい雰囲気のブラックモノクロームです。
 
   
2016年も引き続き、
楽しいことを たくさん探しに行きたいと思います^^☆
 
 
 
今年の、私にとっての特別な出来事は、夏に髪を短くしたことです。
昨年の冬に 黒い『ジャックパーセル』を購入してから
ますますスニーカーが好きになり、もっと履きたくなったので、
それまでの 前下がりのボブから、数か月かけて10数年ぶりに、
耳を半分出したショート・ヘアに戻しました。
 
ショート・ヘアにしたら、
シュンのパーカーが着られるようになり、
選ぶ服によって、女性ふう、男性ふうのテイストに
前よりも簡単に変えられることがわかりました。
髪型から女性っぽさをなくすと、自由度が増すのですね。
 
そういえば、
「年の割に若い」とか「その恰好はイタい」という評価は、
ほぼ女性のヘアスタイルやメイクや服装に向けられるものです。
例えば、今日の夕方の私を
そういう尺度で見る人はきっと いないでしょう。
 

 
好きよりも似合うよりも、
「40代の女性で 中学生の子供の母親で、これは大丈夫?」と
最初に考えてしまう、私の感覚 -。
スタイルは その人の社会を映すともいわれます。
自分はそこから一度離れたかったのだと、気づきました。
 
 
自由な関係性の中で生きていけたらいいな、と最近よく考えます。
女性も男性も、子供も大人もみんな、
もっと伸びやかに自分を誇り、弱音を吐いて甘えられるような、
そして、認め合い尊重し合えるような。
 
 
「好き」な気持ちに任せて進みながら、
深く、広く、さまざまな角度から考えてみたいと思います。
 
 
 
 
「ありがとうございました~☆」

 
 
2015年はまた、好きなことを好きなままでいることを、
自分に許せるようになった年でした。
 
この先も、制作し、書き続けていきたいです。
そうして、同じ「好き」を感じる人と、出会いを、時間を重ねていきたいです。
それが、私のいちばんの願いです。
 
私たちを見つけて下さって、ありがとうございます。
 
 
 
2016年も みなさまにとって素敵な年になりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 

 

≪≪   薄紫色のベア  

 

HOME

 

P☆Happy Christmas ! 2015    ≫≫

 
 
 
 
 

クリスマスのベアのこと 焼きみかんのこと

 
 
クリスマスのベアのこと
 
11月最後と12月最初に、
クリスマスをイメージしたベアをご紹介しました。
 
「タイプの違うベアを2人作りたい」と思い、
いろんなことを考えたり思い出したりしながら、制作しました。
楽しかったです・・*
 

左がXmas・ベア、 右がもみの木・ベアです。
 
 
Xmas・ベアは
サンタクロース・カラーで作りました。
「情熱の赤」に大きな瞳を合わせて、
わくわくドキドキ、嬉しい、楽しいを全身で表せたらいいな、と思いました。
左足の☆マークは羊毛フェルトで、レオニードの色です。
 
もみの木・ベアは
白、茶、緑、赤のクリスマス・カラー4色(緑は2種類)で作りました。
最初に浮かんだのが、ツリーに飾られた「オーナメントボール」でしたので、
頭の部分をそのイメージで 3色にしました。
トップの丸い緑を小さめにして、オブジェのような雰囲気を目指しました。
 
 
今年はどんなクリスマスになるのかな。
とっても楽しみです・・*
 
 
 
 
焼きみかんのこと
 
ぐっと気温が下がった先週の終わり、
風邪をひきかけたシュンに 元気の出るおやつを、と思い
ちょうど家にたくさんあったみかんを焼いてみました。
 
ホットみかんジュースは絞るのが大変なので、
そのまま焼いちゃおう、と思っただけなのですが^^;☆
予想外においしくて、びっくりしました。
しかも、昼と晩に続けて食べたら、翌朝すっかり回復したのです。
嬉しくて、それからは毎日焼いて食べています^^*
 
 
こちらが、焼きみかんくんです。

(「目、大丈夫?」と つい言いたくなります・・^^;)
 
 
調べてみましたら、クックパッドに特集がありました。
風邪のひき始めに「焼きみかん」が効く?!』です。
みかんにはもともと体を温める働きがあるそうで、
それを温かくして食べることで、胃腸にも良いのだそうです。
 
 
 
作り方は簡単です。
トースターで、 焦げないように様子を見ながら、
5~8分程度焼くだけです。
焦げ始めるとすぐに真っ黒になるそうですが、
我が家のトースターはのんびりしていて、今のところ事故はありません^^。
 
出来たては やけどするほど熱いですので注意して、
でも熱いうちが、果汁感が増して のどからお腹があたたまるのでおすすめです。
 
 
今年は焼きみかんで、風邪ひきなしの冬を目指そうと思います~*
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
冬といえば。
私の冬はこちらのコーヒーから始まります^^♪

 
毎年この時期に販売される、堀口珈琲の期間限定ブレンドです。
ほんのり甘みが感じられる、あたたかみのある味わいが好きで、
寒さが厳しさを増すこのころには、欠かせません。
私の元気のもとです・・*
 
今年も、甘いお菓子によく合います。
 
 
 
 

 

≪≪   もみの木・ベア  

 

HOME

 

アスティファーのベア・弟    ≫≫

 
 
 
 
 

中学生は忙しい・・!

 
 

真ん中あたりから、黄色くなり始めました・・*
 
 
シュンの、2学期の期末考査が終わりました。
3年生の高校受験準備を考慮して組まれているからか、
秋の文化行事の2週間後という、1年生にとってはスパルタな日程でした。
 
中学生は、思っていたよりもかなり、忙しいです。
1学期は、5月の中旬過ぎに中間考査、
その後すぐ準備に入って6月初旬に運動会、
6月中旬には数日間の宿泊行事(と準備の授業)で、5日後には期末考査。
これが大きな行事のスケジュールです。
間には、毎月1回の土曜授業参観日と、健康診断、様々な調べ学習が入ります。
 
2学期も同じで、
1ヶ月がかりで行う文化行事の準備(直前には1週間の朝練習会)と、
その前後に中間、期末考査が入るのです。
合間には、やはり土曜授業参観日と職業体験の準備学習、
複数回に渡っての いじめ防止プログラムがあります。
 
「ちょっと、かわいそうなくらいハードだなぁ・・」と思ったのですが、
予定表をよく見れば、忙しいのは9教科以外のカリキュラムが組まれているからで、
それは、精神面の成長のために考えられた 社会的な学習なのでしょう。
準備される先生がたはきっともっと大変なはず。
でも、子供たちは「中学生は忙し過ぎる!」「小学校に戻りたい・・」と言います^^;
教育の、切ない側面ですね。
 
 
忙しい中でも 充実した日々を送れるように、私がすべきことは何だろう・・。
入学以来、少しずつ変わっていくシュンを見ながら考えています。
色々なことを思ったり迷ったり、してきました。
 
今は、1つ1つの行事に意欲的に向かえるように支えていくことかな、と考えています。
「中学生は忙しいよね。でも、大切なことだから がんばってね。」と、しっかりと励ますこと。
過ぎた後で振り返れば、やっぱり、学校とシュンを信じることが
いちばんの基本なのではないかと思うのです。
 
 
1年生も、半分以上が終わりました。
年が明けたら そろそろ具体的な志望高校を考えていくことも始まります。
本当に、あっというまです。
 
与えられたシステムにただ乗っかるのではなく、
より良い育ちを、と込められた思いの分まで、できるだけ多くのものを受け取れるように。
まだまだ未熟ですが、そんなふうにシュンを導いていけたら、と思っています。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
好きなプログラミングに使える時間をもう少し取れたらいいな・・と
思っていたところ、池谷裕二さんの本を図書館で発見しました*
 

脳の仕組みと科学的勉強法 (Amazonにリンクします。) 』です。
 
 
方法だけを述べるのではなく、池谷さんの他の書籍同様 根拠を挙げ、さらに
そうやって一生懸命に勉強することが、のちの人生に役に立つことも
理由をしっかりと示して教えて下さっています。
 
『効率よく勉強して、成果を上げ、余った時間は自分のために使いましょう。
 (略)上手に時間を使って、彩のある人生を送っていただきたいと切に願っています。』
                              (P.95「おわりに」より)
 
受験生向けに書かれたようで、100ページ程度にまとめられ、読みやすいです。
 
 
 
 
 

 

≪≪   Xmas・ベア  

 

HOME

 

P☆snapshots 152    ≫≫

 
 
 
 
 

『ラジオ体操』の効果

 
 
春ごろから、朝起きたときの体のこわばりが気になることがあり、
なんとなく『ラジオ体操』を始めました。
 
腕を動かす運動が多くて肩が軽くなるところと、
動作を体が覚えているので考えなくても良いところ^^*
思い立ったらすぐにできるところが 私には合っているようで、
毎日1回か2回、シュンがいるときは一緒に、
「意外と続いているね~」という感じで、気軽に続けてきました。
そうしたら数日前、真冬並みに寒くなった朝に気づいたのです。
ほんの数分で体が温まり、顔色が良くなることに・・*
 
嬉しくなって調べてみたところ、確かに効果があるようで
説明しているサイトがありました。 NP0法人 全国ラジオ体操連盟です。
 
「ラジオ体操は、人間の体をまんべんなく動かすために
必要な運動を組み合わせてつくられて」いるそうで、
「ラジオ体操会に毎日参加するようになった人の多くから、
風邪をひきにくくなったという話も聞きます。ほかにも血圧や血糖値が下がった、
坐骨神経痛やギックリ腰の症状が軽くなったという声を聞きますが、
実はラジオ体操がこれらの症状を改善させたのではなく、
ラジオ体操を継続することで体全体の血流がよくなり、筋肉に弾力性ができ、
その結果、症状が緩和されたと考えるほうが正しいのです」
(「 」内は、サイトからの抜粋です。詳しくはこちらのページをご覧下さい。)
と、書かれています。
私にとってはその通りだと思いました。
 
それから、こちらは やせる効果という切り口で書かれていますが
株式会社学研プラスFYTTE編集部 (←クリックで開きます)の記事もありました。
1日のうちで体温のもっとも高い、16時から18時に行うと良いそうです。
わかりやすくまとめられています。
 
 

こちらは、イメージキャラクターのラタ坊くん。
なんと1978年には、ラジオ体操50年記念の切手にも登場したそうです。
(NHKの「テレビ・ラジオ体操」ページからお借りしました。)
 
 
『ラジオ体操』は小学校6年間の、夏の子供会の決まり行事でした。
毎朝6時半に、通学班のみんなで近所の神社に集まって一緒に体操をして、
終わった後、当番の大人からカードに出席印を押してもらうのです。
ハガキ大のカードには、夏休みの日にち分のマス目が入っていて、
パンチで穴をあけて 首にかける紐を通すのと
1つずつ朱色の「出」印で埋まっていくのを見るのが 楽しみでした。
 
当時は体操の効果など考えたこともありませんでしたが、
その繰り返しが体に染みついたおかげで、今も、考えごとをしながらでも、
ささっとできてしまいます。ありがたいです。
 
 
ただ、毎日続けていても、
やり始めにあちこちがポキポキいうところは 治まらないんですよね^^;
それはつまり「現状維持」なのだなぁ、と
自分の体はもう、放っておいたら衰えていくフェーズに入っていることを
実感しています。
固まらないように錆びつかないように、毎日意識して動かすことが大切なのですね。
これからも気楽に、続けていこうと思います。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
一方でシュンは、ニキビの季節に入り始めました。
 
夏ごろから おでこにぽつぽつでき始めたので、
夜にお風呂で専用の洗顔剤で洗わせて 様子を見ていたのですが、
ついに半分程度にまで広がってきたので 皮膚科で薬を処方してもらいました。
今は、皮膚の病気と捉えて早めに受診したほうが良いとも聞いたためです。
 

 
赤みのある部分には抗生剤を使いますが
メインはシオノギ製薬の「ディフェリン ゲル」。
2008年に認可された、保険適用のニキビ治療薬だそうです。
(ガルデルマとシオノギ製薬の説明サイトはこちら「ニキビは皮膚科へ.jp」です。)

私たちのニキビ時代には、炎症ニキビには抗生剤をぬり、
白いニキビには医師が針を刺して押し出す処置(血が出て痛かったです・・)でしたが
この薬は、炎症ニキビに進む前の白や黒の小さなニキビも治せるのだそうです。
 
乾燥やかゆみ、ひりひり感などの副作用はありますが
通常は2週間ほどでおさまるようで、
その後も副作用が残る場合は 再受診するように、そして
使用回数を守るようにとの注意がありました。
 
効果があらわれるまで2、3ヶ月。
根気よく続けることも大切なので、見守りたいと思います。
 
 
男の子のシュンは(まだおでこだけだからかもしれませんが)
「かゆくてうっとうしい・・」と言うくらいなのですが、
思春期の とくに女の子にとって ニキビはつらい問題ですよね。
良い薬ができて、そして保険適用薬として認可されて、 本当に良かったです*
 
 
 
 
 

 

≪≪   ホワイト&ブラック・ベア  

 

HOME

 

シャイニー&スパンコールのピンク・ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

靴紐とパーカー

 
 
秋ですね。
暑さ寒さを気にせずに服が着られて、楽しいですね^^。
 
 
1年前の記事でご紹介した「ジャックパーセル」。
シュンが履けなくなり私専用になったこの秋は、靴紐を変えてみました。
ラメ入りブラックです♪
 

 
もとは こちら(メーカーのHPです)の通り
太めの白い靴紐なのですが、私には やや眩しすぎました^^;
 
つま先の白とスマイルラインがかわいらしいので、
ラメはハードなシルバーで。
濃い霜降りグレーのタイツにも合わせられます。
ただ、私には甘くなりすぎてしまうので、
ボトムスはデニム限定かな、と思っています。
 
 
コンバースの靴は、足先まですっときれいに見せてくれますよね。
カタログを見ていると、色々欲しくなっちゃいます^^*
 
ずっと憧れているのは「ONE STAR」。
☆の形も大きさも、靴全体のデザインも、すべてが大好きなのです。
大きなかわいい星にハードなレザーの組み合わせなので、
今はまだ 足もとに自分が負けてしまって難しいのですが、
いつか 履きこなせるようになりたいです・・*
 
 
 
 
ショート・ヘアにしたことで
パーカーが着られるようになりました。
嬉しい発見です^^♪
 

 
こちらは、「Champion」のジップタイプのパーカー。
本当はシュンのために購入したのですが、着てみたら私のサイズで、
フードの立ち上がりとウエストのおさまりも好きな形で。
久々の 運命の出会いでした^^*
 
秋らしいチャコールカラーも気に入っています。
クラッシュドデニムに黒のシンプルなパンプスを合わせると、
大人の雰囲気にも着られます。
 
 
 

 
シュンの1サイズ上のネイビーも、
「半分は私のもの~♪」ということにして、時々借りています^^。
ゆったりめなので、細身のデニムと上のスニーカーを合わせます。
 
 
パーカーは、大きさや色、
ジップタイプはファスナーの開け位置によっても
印象が変わって面白いですね。
他にシュンのプルオーバータイプのものも借りていますが、
そちらは、冬のざっくりニットの感覚で着られます。
 
好きな組み合わせを たくさん見つけたいと思います~*
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 

前髪はまだ検討中です・・^^;
 
慣れてきたので 今月から耳を出したスタイルにしてもらいました。
服を着た印象も、似合う服のタイプも大きく変わりました。
 
顎や首を出したことで、しわやしみも前より分かるようになったのですが、
意外とすっきりさっぱり受け入れられて、新鮮な気分です。
 
朝起きたときのバクハツ具合が激しいことが悩みですが^^;
立ち直りも早く、何よりセットが簡単です♪
美容師さんに「一度切ったら、戻したくなくなりますよ」と言われましたが
本当にその通りだと思います。快適です。
 
 
ショート・ヘア人口も じわじわ増えているそうです。
迷っていらっしゃるかた。 ぜひぜひご一緒に~^^♪
 
 
 
 
 

 

≪≪   苺ミルク色のベア  

 

HOME

 

P☆snapshots 150    ≫≫

 
 
 
 
 

最近のことなど*

 
 
朝晩が冷えるようになってきました。
すっかり 秋ですね・・*  
今年はりんごも柿も梨もおいしいので、お菓子を控えて毎日食べています。
悔いなく 食べ尽くしたいと思います~^^♪
 
本日は、9月にご紹介した2つの記事についてのその後のことなどです*
 
 
*『男をこじらせる前に』*
9月19日のこちらの記事でご紹介しました湯山玲子さんの本。
読み終わってからも、色々と考えています。
変わっていく社会の仕組み、男女の関係性を前向きに受け止めようと、
さまざまな提案をして下さっていて勉強になりました。
 
男女問わず、これからの時代は、
・人の評価から離れて、好きなことを見つけられる目
・家事がひととおりでき、働いて給料を得られる生活力
・上の2つにも重なりますが、「一人で暮らしていても毎日が楽しい」という人生観
が大切なのかもしれないと、今は考えています。
 
社会がどんなふうに変わっていくとしても、そのことに少し戸惑っても
振り回されることなく、しなやかに強く明るく生きていく。
自分もシュンも、そうあれたらいいな、と思います。
 
 
 
*大学いも*
P☆snapshots 147 の終わりでご紹介した大学いも。
カリカリを目指して その後もトライしています~^^*
 
ポイントは水分のようで、
・水にさらさず、レンジでチン → 少しぱさつくけれど、飴はパリパリ
・水にさらして、2分ゆがく  → 飴までしっとり
・水にさらして、レンジでチン → 飴がややしっとり
仕上がりに差が出ることがなんとなく分かってきました。
 
調べると、さすがクックパッドにはたくさんのアイデアが載っていて、
・酢を使うとくっつかず、パリパリになる。
・飴をつけたあと、冷水につけるとパリパリになる。
などなど、すごい技がいくつもあります。
引き続きがんばります*
 

ただ私は、写真のような「しっとり飴」が好きになってきたんですよね。
シュンも、最初は「柔らか過ぎるよ~」と言っていましたが
最近では、「これも、おいしくはある・・」などと言って
パクパク食べていたりして。
 
「中はしっとり、やわらか飴」タイプも目指してみようかな、と
考え中です^^*
 
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
今週4日(日)に「ブログの更新日変更のお知らせ」を更新いたしました。
 
 
数年前、私たちは ある事件に巻き込まれました。
それは 厳しく辛いできごとでした。

諦めるしかなかったことが たくさんあります。
でも、少しですが、そばに残ってくれたこともあります。
今、全てが終わったわけではありませんが 生活が落ち着きを取り戻して 思うことは、
本当に大切なものを手にしている自分は、幸せだということです。
 
たくさんのかたに助けていただき、励まし、応援していただきました。
ありがとうございました。
 
制作を続けていける喜びを日々かみしめながら、一歩ずつ前に進んで行きたいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 

 

≪≪   オブリビオンのベア・ピンク  

 

HOME

 

苺ミルク色のベア    ≫≫