AzureでGithubからデプロイするとき、jsonやwoffなどを読み込む

こんにちはー!
Azure の App Service では、Github から、
直接デプロイすることができて便利です。

Githubとの連携は、下のサイトが便利です。

Azure と GitHub で継続的インテグレーション
以前に Azure と Visual Studio Online で継続的インテグレーションというエントリを書…

Json を読み込められるようにする

Web アプリケーションで、JSON が使われていることは多いと思います。
しかし、初期状態では、JSON をレスポンスとして返すことはできないため、
ajax とかができなくなってしまいます。
これは、App Services で使っている IIS で、
Json の MIME が読み込まれていないためです。

Git のリポジトリのルートディレクトリに、
web.config というファイルを作って、次のようにします。

<?xml version="1.0"?>
<configuration>
  <system.webServer>
    <staticContent>
      <mimeMap fileExtension=".json" mimeType="application/json" />
    </staticContent>
  </system.webServer>
</configuration>

これでコミット&プッシュすると、 json ファイルが読み込まれるようになりました。

Woff、Woff2 形式のフォントを読み込む

上の staticContent タグ内に、次のように追加します。

<mimeMap fileExtension=".woff" mimeType="application/x-font-woff" />
<mimeMap fileExtension=".woff2" mimeType="font/x-woff2" />

他の形式を追加したい場合、次のようにします。

<mimeMap fileExtension=".拡張子" mimeType="MIME タイプ" />

これで woff、woff2 形式のフォントも読み込められるようになりました。

Gitで非公開のリポジトリが使いたかったらBitbucket!!

こんにちはー!!

Gitいいですよね~~!!
バックアップもしっかり取れるし、間違えてもすぐに戻せます。

ぼくはリモートでGithubを使っていましたが、
非公開のリポジトリが使いたくなりました。

Githubで非公開のリポジトリを作るには、
お金を払うか、学生認証するかしかありません。

ぼくの場合、「学生」という文字に一文字余計についていて、
学生なのか学生じゃないのかよくわからないし、
認証とかたぶんできないし、
審査英語だし・・

というわけで、Bitbucketを使うことにしました。

https://bitbucket.org
bitbucket
画像はBitbucket 公式サイトから

https://bitbucket.org/account/signup/で、
アカウントを作成します。

bitbucket-private

上のメニューから、「リポジトリ」、「リポジトリの作成」を選択し、
Repository name に適当な名前を指定、
アクセスレベルを非公開にして、リポジトリタイプは Git のままで
リポジトリを作成します。

これで外からアクセスしても見えないリポジトリが作成できました。

しかも日本語というのもいいです!!

Windowsへの「hub」コマンドのインストールでハマった

by Irish Typepad

こんにちは。

hub コマンドを知ってますか。

git + hub = github とのことで、git コマンドを github 用に拡張したものです。

そのインストールでハマりました。

必要となるもの

  • Git (公式だと 1.7.3 or newer)
  • Go (公式だと 1.4 or better)
  • Cygwin、OpenSSH (SSHを登録するとき)
  • Vi、Vim とかの Cygwin 上でファイルを編集できるやつ
  • Github のアカウント

これらをインストールしておいてください。
Cygwin は、alias の登録のほか、鍵を作るときに使いますので、OpenSSH のモジュールも入れておいてください。
Cygwin-OpenSSH
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