タンドリーチキンの続き、など

 
 
先日ご報告しました コウケンテツさんのタンドリーチキン
レシピ通りの鶏もも肉にして、グリルで焼いてみました。
余熱なしの250度で30分間です。
おいしくできました~^^*
 
漬け込むだけ&グリルにお任せなので 手間いらず、
しかも、焼いているときの匂いからすでに大好評なので、嬉しいです。
来週は、皮を取って一晩漬け込んでみます♪
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
ベアの写真を、ご紹介後にたびたび差し替えまして
申し訳ありません。
ベストな状態で、と思うのですが、更新後しばらくしてから見ると
実物となんだか違うな‥と感じることがあり、
そうすると、どうしても気になってしまいます‥。
すみませんがご了承のほど、よろしくお願いします。
 
 
ベアたちがたくさんやってきて、
また 今年は毛糸のツリーも登場したので、
ポラリスの物語が、少し進みました。
 
ゆっくりなペースですが、
これからも、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします*
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
 
 
近くへ行く用事があったので、駆け足でしたが、
ミッドタウンに行きました。
入ってすぐにあるツリーが、サンタクロースでいっぱい、
とってもかわいいです*
隣の夜景もとても素敵でしたので、
またシュンとゆっくり行きたいと思います。
 
 
 
 

タンドリーチキンとスニーカーのその後*

 
 
テレビ朝日「おかずのクッキング」を
夏から録画して観ています。
土井善晴さんの 料理されているところが見られるからです。
 
ちょっぴりきつめだけれど 愛ある土井さんの語り口と
ほんわかとして愛らしい久冨アナウンサーの受けのバランスが軽妙で、
他にも、毎回出演される個性豊かな料理研究家さんたちの、
本ではわからない人柄がうかがえて、楽しいです。
 
今週は、その中のコウケンテツさんのレシピ、
「フライパン タンドリーチキン」を作ってみました。
 
実は、最初観たときは、
「家庭では難しいのではないのかなぁ・・」と、
今ひとつ その気になれなかったのですが、
今回は、おいしそうに食べていらっしゃる様子に、
「カレー粉もヨーグルトもケチャップもある! よし☆」と 
ふいにやる気が湧いて、作りたくなったのです^^*
 
肉は、あっさりして脂の少ない鶏むね肉しかなかったので、
ガラムマサラとナツメグを追加でふり、
レシピより少し油を多くして焼いたところ、おいしくできました^^*
コウケンテツさんがおっしゃる通り、下味にしっかり漬け込んだら、
むね肉でもやわらかくなりました。
ヨーグルトの力はすごいです。
 
シュンが「もっとカリっとしたら、もっとお店に近づくよ!」と言うので
次回は、レシピ通り鶏もも肉にして、
フライパンはグリルに変えて 焼いてみようと思います。   
 
オレンジページnetにもレシピがありました。
 
 
これからますます寒くなりますし、
シュンもどんどん大きくなっていくので、
元気で楽しい毎日のためにも、おいしく作れるレシピは
本当にありがたいです。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
先日お話ししました黒いスニーカー
難しいですが、がんばっています~^^*
コンバースのジャックパーセルの黒です。
先の丸みと、にっこりスマイルみたいなラインがかわいいのです。
 
今悩み中なのは、
黒タイツに合わせると、靴紐が鮮やかに白いので、
少しくすんだものに変えるべきかということと、
デニムのときに、足首あたりの肌を見せるのは、
見た目に寒いからやめるべきか、それとも
「ファッションとしてはOK」と強行すべきか、ということです。
 
そして、最初の失敗^^;は、 靴の中にしまった結び目が、
歩いている途中に だらしなく出てきてしまったことに、
長時間 気づかなかったことです・・。
 
そっかあ!と発見したり、ダメだわ~!と恥ずかしくなったり、
色々なことがありますが、なんだか新鮮で 楽しいです。
がんばります~^^♪
 
 
 
 

幸栄さんのベーグル

 
 
今日は昼食に、幸栄さんの本
「ちょっとのイースト」で作る まるパンとベーグルの本』の
ベーグルを作りました。
 
涼しくなり始めてから再開し、週に1、2回ほど作っています。
2時間半程度でできるので、昼食やおやつにぴったりなのです。
 
ベーグルはシュンの大好物です。
茹でる工程だけが 少し手間なのですが、
このおかげで独特のモチモチした食感になりますし、
フライパンの中で気持ちよさそうに
つやつやの姿で浮いている様子もかわいいので、
作るのが楽しいです。
 
 
幸栄さんのこの本には、春先に書店で出会いました。
「気負わず、毎日作れるパンが理想的」、
「仕事で疲れて帰った人でも、『作ろう』と思えるパン作りであれば」、
というお考えのもと、こねる作業にあまり比重をかけず、
休憩タイムを入れながら 楽ちんなパン作りを提案されているところが
私にとってはまさに『運命の出会い』なのでした^^☆
 
パン作りは一般的に、手間と時間と技術と体力が必要なので、
それまでは、生地作りまではホームベーカリーにするなど、
なかなか全工程を一人で作る勇気が出ませんでしたが、
幸栄さんのレシピは、ドライイーストを減らして長めに発酵させることで、
「簡単でおいしい」を実現してくれているので、
心的ハードルがぐんと下がって、気楽に作れるようになりました。
 
お隣のヒロくんやシュンの友だちにも好評で、
食べやすくカットして出したものが すごい勢いでなくなったときに、
「まるパンとベーグルは幸栄さんのレシピ、で生きて行こう・・*」
と、心に決めました。
 
 
問題は、シュンが今のところベーグル一筋で、焼けるタイミングはほぼ
ベーグルで埋まるため、まるパンはまだ2回しか作れていないことです^^;
 
でも、最近背が伸びていることもあり 食欲が増してきたので、
これから手際も良くしていって、同じ日に両方作れることを目指そうと
考えています^^*  
 
2
 
 
 
 

甘いおやつ

 
 
今週の東京は、月曜日の夜から木曜日までずっと雨で、
とっても寒かったです。
 
火曜日に 軽装で屋外にいましたら、
もともとが寒さに弱いので いっきに消耗してしまい、
このまま冬眠してしまいたい、しかし、
ベアたちとシュンはどうなってしまうのだろうと、
・・・あせりました。
 
ああ こんなときは、甘いものを補給しなくては -。
 
と、いうことで、
火曜日はぜんざい、水曜日は豆腐入りホットケーキ、
木曜日はココア入り食パンを作り、おやつにたくさん食べました*
 
今はインターネットのおかげで、
買いものに行く余力がなくても 家にある食材でレシピを探して
作れるので、本当に助かります。
 
 
ぜんざいは、時々差し水をするだけなので、
倒れていても、作れます^^*
今回は、塩麹を少量入れると甘みが増して砂糖を減らせる、という
記事の通りにしたら その通りで、
おかげで血のめぐりが戻りました。
 
そこで水曜日は「タンパク質を・・」と思い、
豆腐のレシピを探したところ、ホットケーキを発見^^*
もちもちのふわふわで甘さも控えめで、とってもおいしくて、
すっかり元気になりました。
レシピはクックパッドのこちらです。
☆まさしっぽ☆さん、ありがとうございました。

 
そして、いよいよ凍えてきた木曜日には、
チョコレートケーキが恋しくなったのですが、
ベアのご紹介日なので、ホームベーカリーにお任せして、
ココアリッチの食パンを焼くことにしました。
Panasonicの「ベーカリー倶楽部」はレシピが充実していて、
機械に付属の計量スプーンの分量も書かれていて楽ちんです*

 
きめが細かくて、ココアの風味がしっかり分かる食パンができ、
シュンも大喜びで1斤の半分以上をぺろっと食べました。
 
 
おかげで、久しぶりに晴れた昨日は、
掃除も洗濯もとってもはかどり、気持ちが良かったです。
 
甘いおやつは、やっぱりいいですね*
この冬もいっぱい作ろう、と思いました。
 
 
 
 

ホームベーカリー

 
 
少し涼しくなってきたので、
夏場片付けていたホームベーカリーを出しました。
 
材料を入れてスイッチを押すだけで、
4時間後にはおいしい食パンが焼き上がるなんて、
本当に素晴らしいと思います。
パン好きの我が家には、なくてはならない家電です*
 
 
HBが我が家に初めてやってきたのは、2005年。
アレルギー持ちのシュンに、安全なパンを手軽に作ってやりたいと
思いました。
 
その後、材料のお店のクオカの近くに住むことになり、
嬉しくて楽しくて、色々な種類のパンを作りました。
シュンの大好物のメロンパンを毎週焼いていた冬に、
3週間で2kg太って、顔がまんまるになったこともありました^^;
 
 
現在は2010年に購入したパナソニック製を使っています。
2代目(^^*です。
この機種では米粉パンも、お餅やあんも、うどんもパスタも
作ることができます。
昨年シュンが宿題の自主学習で調べたときに、
『パンと作り方が似ているものは作れる』という視点で
開発されていると知って感動しました。
 
 
2台を通じて、かれこれ9年のお付き合いになるので、
色々なパンを焼いてきましたが、
ずっと続いているのは、フランスパンタイプの食パンです。
皮がパリっと焼き上がるところが好きなのです。
卵、牛乳、バターを入れずに作れるので、
予約タイマーにしても安心です。
スライスしてからトースターでも軽く焼いて、
発酵バターを塗って、少し塩をふって食べると
もう、最高~においしいです^^*
 
 
 
そして、ここ2年ほど 一番人気なのは「ご飯パン」です。
なんと、冷やご飯を強力粉と一緒に入れて作るパンなのです。
 
最初お隣のヒロくんのお母さんに聞いたときはびっくりしましたが、
焼いてみると、ふわふわでもちもちなのに、外側はパリっとしていて、
香ばしい・・! みんな、すぐに大好きになりました。
 
ご飯の量によって高さが変わったり、
ご飯の水への漬かり具合によっては、つぶが残っていたりもしますが、
気にならないくらいのおいしさです。
目玉焼きがよく合います^^。
パナソニックのHPにレシピが載っています。『ごはんdeパン』です。
 
朝起きて、パンの焼ける匂いがすると、
とっても幸せな気持ちになります。
 
これからまた来年の夏まで、活躍してもらいます~^^*
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
*追記です(23:50)*
その後パナソニックのHPを見ていたら面白くなり、
少し探してみましたら、『ホームベーカリーの歴史』という記事がありました。
AllAboutに2012年に掲載された記事です。

 
 
 
 

楽しかった夏休み

 
 
早いもので、学校の夏休みも明日で終わりです。
今年は、私は料理の練習()、シュンはプログラミングに
それぞれ集中して過ごしました。
 
私は、土井善晴さんの本を先生に、毎週5品を、
本の通りに丁寧に作ることを目標にしました。
急用が入ったりして5品でも大変、という週もありましたが、
なんとかやりきることができました。
嬉しいです~^^*
とっても楽しい1ヶ月でした。
 
 
実は最初の頃、
味が、想像していた以上にしっかりついていることに驚きました。
でも、まずは決めた通りにと、本に従うことにしたのです。
そうしたら途中で、味のメリハリ、ということが分かりました。
 
そういえば、「だしが主役」のほうが体に良い気がしていた私の味は、
優しい味かもしれないけれど、どれも似ていると感じることがありました。
それで、いろいろな味のレパートリーを揃えると、
今後は散漫としているような気がしたりして、悩むことがあったのです。
 
でも、何回か献立を考える中で、
濃い味のものを作ったら、薄味のものを組み合わせて、
1食トータルで塩分、糖分を考えれば良いのだ、と気づきました。
そして、そのほうが、他のものの味付けに悩まずに済んで
楽だったりもするのです。
思い切って味付けをすることも大切なのだと、勉強になりました。
 
 
私の教科書は、「ふだんの料理がおいしくなる理由」でしたが、
この中で1番好きなのが、筑前煮です。
シュンのたっての希望で、我が家は干ししいたけは抜きなのですが^^;
火加減と最後の処理で本当においしくできます。
初めて食べたときは、あまりのおいしさに歓声が上がりました*
そして、ものすごい勢いでなくなりました^^。
 NHK「みんなの今日の料理」に「いり鶏」のレシピがあります。
 
 
2番目は、家庭だしです。
こちらも火加減で、こんなに手間なくおいしくできるのかと感動しました。
体にじんわりしみ込む味わいです。
残ったかつお節と昆布は、刻んでみりんと醤油でいため、
最後に、いりごまを指でつぶしながら混ぜて、ふりかけにします。
昼に、小ぶりのおにぎりにしたら大好評でした。
 同じく、NHK「みんなの今日の料理」に「だし」のレシピがあります。
 
 
そして、面白かったのが 洋風ずしです。
すし酢のほかにも調味料を入れ、具も、ソーセージなど洋風のものを
入れるのですが、意外にも爽やかなおいしさで、病みつきになりました。
具をかえて色々楽しめそうです。
来週、アレンジ版を作ってみるつもりです^^。
 
 
1冊の本にじっくり取り組んだのは、今回が初めてでしたが、
読み込むことと、繰り返し作ることの大切さがよく分かりました。
 
せっかちな私は、さっそく理解した気になって、
そそっかしい失敗も、何度もしているのですが^^;
いつか、本を見ないでも自然に手が動き、
いつでも美味しく作れるようになりたいです。
これからもがんばろう、と思います*
 
 
 
私にとってもシュンにとっても、
没頭しているうちに、あっという間に過ぎた夏休みでしたが、
「決めた目標がお互いに達成できて良かったね」と、
今晩振り返って話しました。
 
この流れのまま新学期も、
『好きなことで小さな目標を作って達成を目指す』ことを重ねて、
楽しみながら、得意なことを少しずつ増やしていけたらいいな、と
思いました。
 
 
 
 

『やさしい訴え』と料理の勉強3

 
 
夏休みに入る少し前、シュンが
小川洋子さんの『博士の愛した数式』に興味を持ったので、
夏休みの読書にと探したのですが、見つかりませんでした。
 
そこで、実家に置いてきた本の中にあるかもしれないと思い、
探してもらいましたが、やはり出てきませんでした。
 
 
かわりに見つかったのは『やさしい訴え』、
1996年に出版された小説です。
カリグラフィー、レンブラント、チェンバロなどの
美しいものに彩られた、恋愛の物語でした。
 
 
今週それを受け取り、古い帯を見ていたら、
当時のこと、書店で手に取ったときに 隣にいた人のことと、
主人公の瑠璃子に自分を重ねるようにして読んでいたことを
思い出しました。
 
そのころの私は仕事に夢中で、恋人を失いかけていました。
「強くて前向きなカズキが好きだけれど、彼女といるとほっとするんだ・・」と、
苦しそうに彼は言いました。彼女は、私たちの共通の友人でした。
 
「関係を壊したくない」と彼は言いましたが、
私が、「安らぐ相手といるべきだよね」という結論で押し切りました。
若くて、今よりもずっと強がりでしたし、
いつか失うなら、自分で断ち切る方がましだと思いました。
 
 
それから17年、
あの頃には考えもしなかった人生を、選んで生きてきました。
そして再び読み返し、
大人になったからか、辿ってきた道からか、
今回は、登場人物たちのことを より深く理解できる気がしました。
 
それぞれに抱え、背負ってきたものの重み。
今このときに必要な関係性。
受け入れ、経ていくことでしか、次へ向かえないということ。
痛いほど反芻しながら読みました。
 
 
「本が呼ぶ」のだと、読書好きの友人は言います。
前回と今回では、得たものは違っているけれど、
どちらにも、必然性があったのだろうと感じました。
 
 
シュンには、文庫本を買いました。
今のところ、3分の2ほど読み終わっていて、
夏休みの読書感想文の候補にしているそうです。
小学生のシュンは、ルートの視点で捉えているのでしょうか。
どんな感想になるか、楽しみです。
 

 
カメラが見つかりました。
『密やかな結晶』など、この頃の装丁も好きです。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
夏の料理の勉強、3週目の今週は「目玉焼き」も練習しました。
土井さんのご指定は、鉄のフライパンです。
我が家には『極くん』がいるので 何度も作っているのですが、
改めて油の量、どれくらい焼けば良いかを本の通りにしたところ、
白身がふっくらした、おいしい目玉焼きになりました。
 
「ゴーヤーチャンプルー」は、お盆だからか
いい豚肉が見つからなくて、鶏ささみで代用したのですが、
今回は上手にできました。
ゴーヤーがみずみずしいまま仕上がるところが好きです。
 
来週は、いよいよ最終週ということで、
「洋風ちらし寿司」を作ろうと思います^^♪
チャービルとディルも入れるので、
どんな味になるのか、とっても楽しみです。
 
 
 
 
 

料理の勉強2

 
 
この夏休みの目標、
土井善晴さん(の本で)の料理の勉強()を始めて、
2週間が経ちました。
 
今週、いちばん美味しかったのは、
「ゴーヤーチャンプルー」です。
豆腐の扱いと、食材それぞれの焼き方の工夫で、
こんなに違うものなんだ~! と感動しました。
嬉しくて、2日置いて 2回作りました^^。
 
テレビ朝日「おかずのクッキング」に掲載されている分量はこちらです。
2012年8月10日放送分
 
ところが2回目は、豆腐の量を間違えてしまって、
豆腐が主役の炒めものに・・  がーん(><。。
 
今は、さまざまなサイズ、形の豆腐が売られていますよね。
1丁=300gだと知らなかった私は、
「大きい豆腐だから1丁に違いない」と思い込んで、
400gのものを購入し、迷わず全量入れてしまったのでした。
 
『1丁=300g』を、強く脳裏に焼き付けながら、
「食材の分量のバランスって、大切なのだなあ・・」と
しみじみ 思いました。
 
大量の豆腐はゴーヤーの苦味を薄める、という発見もありましたが、
豆腐300gの1回目のほうが、
食材それぞれが引き立て合って、ずっとずっと おいしかったです。
 
夏の料理ですので、来週もまた作ります。
次は、豆腐の表面をもっとカリっとさせられるように、
がんばります。
 
 

 
教科書は左の「ふだんの料理がおいしくなる理由」です。
書店で見つけて、どうしても欲しくなり、
同じメニューも載っているのですが、
右の「レシピ100」も購入しました。
 
 
土井さんは、
繰り返し作り続けることが おいしく作れるようになる道だと、
本も道具として使い込んでほしいと、書かれています。
そして、ただ優しい言葉で励ますだけではなくて、
また食べたいな、と思える味を提案することでも
促していらっしゃるので、すごいなあ、と思います。
 
来週は、繰り返しのものを2品、新しいものを3品作る予定です*
 
 
 
今週は、久しぶりに毛糸「グランエトフ」のベア
登場しました。
にっこりベイビーフェイスも久しぶりです^^*
この毛糸は厚みが出るので、耳のくぼみを作るのが難しいのですが、
今回は一度で両耳ともきれいにできて、嬉しかったです。
 
来週火曜日の「P☆snapshots」は、新しく登場した2人組で
お送りします。どうぞよろしくお願いします*
 
 
 
 

料理の勉強1

 
 
暑い日が続いています。
 
外の多肉植物たちも、さすがに辛そうで、
色褪せているように見えるものも いくつかあります。
様子を見ながら水遣りをしているのですが・・
がんばってほしいです。
 
 
料理の勉強のほうは、スタートの今週は順調で、
目標の5品を 無事作ることができました^^*
 
また、嬉しい発見も1つありました。
手をかけるポイントが、分かりやすく書かれているので、
「ちょっと難しいかな・・」と思うようなものも、
最初に時間をとって、本の説明をしっかり読んでから取り掛かると
意外にも簡単にできてしまうのです。
次もがんばろう、という気持ちになれて、ありがたいです。
来週も がんばります~*
 
 
***  ***  ***
 
 
今週は、久しぶりに新しいベアがやってきました*
ブラック・ベアの「モールレジーナ」に、
キャンディーのようなモールのついた毛糸、
「トッピングモール」を組み合わせたベアです。
 
「トッピングモール」の芯の糸が固いので、
軽いですが、張りのある表面のベアになりました。
 
これからまた少しずつ賑やかになっていくのだと思うと、
楽しみで、わくわくします。
どうぞよろしくお願いします*
 
 
 
 

夏休みの目標

 
 
子供たちの夏休みが始まりました。
 
中学生になったのでどうかな、と思っていたお隣のヒロくんも、
お昼にお弁当を持って時々来ることになり、
今年も楽しくなりそうです。
 
さっそく昨日は、みんなで公園の夏祭りに行きまして、
綿あめやかき氷を食べたり、くじ引きをしたりしてきたようです。
町内会のかたが 毎年盛り上げて下さるので、ありがたいです。
 
帰りに迎えに行きましたら、
夏休みの解放感いっぱいの子供たちの笑顔であふれていて、
ひと回り歩いただけで、私も十分楽しい気分になれました。
(なかなか戻って来なくて、30分近く待たされましたが・・^^)
 
 
シュンはこの夏は、プログラミングに集中したいそうです。
好きなことがあるのは幸せなことだな、と
最近、自分でもよく感じるので、
宿題と、読書と、目をしっかり休めることを条件に、
「お互いがんばろっか。」と話しました。
 
 
私のほうは、久しぶりに自由時間が多く取れそうなのですが、
シュンのプログラミング教室などが飛び飛びで入り、遠出ができないので、
思い切って、料理を勉強することにしました。
 
10年以上 主婦をしてきて、
ひと通りはできる気がする(あくまでも主観ですが^^;) ものの、
これまでは、栄養バランスに重点を置いて、短時間でできるものを探しては
作ってきたというのが実際のところなので、
一度、しっかり説明が書かれた本を先生にして、
手順に沿って丁寧に作りながら、勉強してみたかったのです。
 
吉本ばななさんの「キッチン」の中で、
主人公が、料理を作って作って作りまくる、という場面があります。
これを経て、彼女はプロの料理人になっていったのですが、
あそこまで本格的なことは無理でも、
あんなふうに集中できたら・・と、ずっと憧れていました。
 
偶然にも、同じ夏休みですし、
今後、こんなに時間が取れることは ないかもしれないので、
やってみることに決めました。
 
ただ、私の場合、難しい→挫折 の懸念が大変大きいため^^;
やさしい先生を、図書館や書店で何冊も見て探しました。
そして、たどり着いたのが土井善晴さんの本です。
 
試しに「切干し大根の煮物」を作ってみたところ、
コツの説明が、その理由も合わせて とても丁寧に書かれていたので、
分かりやすくて、美味しくできました。
この料理は、くたっとなり過ぎたり、味が重くなってしまったり、
出来にムラがあって、好きなのに なんとなく不満だったのです。
それが、歯ごたえを残した、
優しくしみるような味わいに仕上がり、
「わ、おいしい~*」と、自分でも言ってしまうほど感動しました。
 
まずは1冊、1週間に5品と決め、きちんと作ろうと思います。
挫折しないように、シュンにも宣言しました^^。
 
土井さんが提案されている、
「清く正しくおいしい『きれいな味』の家庭料理」。
がんばってみようと思います~^^*