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風邪と靴下と私 -2014-

 
 
暑い日が続いたと思ったら、また突然、肌寒くなりました。
今日も、晴れてはいますが風が少し冷たいです。

- あ。 まとめていないからですね・・・^^;☆
 
 
と、いうことで。 本日は、この冬のまとめをご報告したいと思います。



1.風邪
 
この冬、私たちは ついに勝利をおさめたのでした。
あの 立ちはだかる「風邪」という名の壁に対して。
-長く苦しかった日々よ、  ・・さようなら!!
 
・・ただ、正直にお話ししますと、
今回、2つの最終兵器は偶然もたらされたものです。
実はこの冬はホームページの制作に夢中で、毎年恒例の3項目、
*のどスプレー
*ビオフェルミンとエビオス
*丁寧な手洗い
以外は、祈り続けるくらいしか思いつかなかったのでした・・^^;
 
 
運命の神様も、私たちを応援してくれたのでしょうか。
または、ある臨床心理学者の本にこう書かれていました。
「みんな偶然を待つ力がないから、
何か必然的な方法で治そうとして、全部失敗するのです。」
 
つまり人生とは、そういうものなのでしょう。
 
 
2013年12月、私はリフレクソロジーのお店で、
ひどい肩こりを軽減する方法を教えてもらいました。
それは、湯たんぽで足の裏や指先や太ももを温めることでした。
さっそく試してみたところ 楽になったので、眠るときにも温めたら、
もっと良くなるかも・・と思い、肩用の温め道具を探しました。
そしてそれらを3月の終わりまで、ずっと使い続けたところ、
なんと、一度も風邪をひかなかったのでした・・*
 
 
それでは、2つを順にご紹介します。
 
 
(1)湯たんぽ
大きめサイズのこちらが、大活躍してくれました。
1.jpg
 
タテ約37cm×ヨコ約20cm、2リットルサイズのサンガー社のものです。
床に2つ折りにした古タオルを敷いて置き、両足(先orかかと)を乗せています。
 
朝の家事のあと珈琲を飲みながら、また編み物、パソコン、読書のときに使用します。
太ももの上→太ももの下→足の下 の順に温めます。
寒さでこわばっていた体がほぐれ、全身が温まって気持ちがいいです。
 
ありがたいことに、かかとのかさつきも減りました^^。
 
 
(2)あずきのチカラ 首肩用
眠るときに肩を温めるものとして、こちらを使用しました。
2.jpg
(メーカーの商品の紹介ページはこちらです。)
 
今回商品ページを見るまで気付かなかったのですが、
本当は、就寝時には使ってはいけないそうです。やけどの心配があります。
ですのですみませんが、お勧めはできません・・。
 
私はこれを、説明書の半分の時間 レンジでチンして ほんのり温かい状態にして、
パジャマの下に着たハイネックTシャツの上の首肩部分に置いて、
さいごに、首にタオルを巻いて固定するようにして眠りました。
肩こりが辛いときでも、寝つきが良くなるので助かりました。
ほんのり甘いような小豆の匂いも好きで、すごく寒い日には、昼間も使用しました。
 
 
 
かくして私たちは勝利をおさめ、
夢にまで見たゴールに到達することができたのでした。
 
慢心することなく、これからも「風邪に負けないぞ~*」の強い気持ちで、
がんばりたいと思います^^*
 
 
 
 
2.かぎ針編みの靴下
 
続きましては、
4月に「かぎ針編みの靴下・考<4>」でご報告しました、
ナイロン混毛糸を使用した靴下の、着用&洗濯実験のその後です。
 
「Opal毛糸」100%の靴下のみが、引き続き着用可能でした。
その後12回着用&洗濯しましたので、下の写真は、34回目のものです。
 

 
毛玉や毛羽が目立つようになり、色が褪せてきましたが、
まだまだ着用には問題ありません^^。
 
次回は、破れるまで着用を続けまして、結果をご報告いたします。
 
 
 
 
 
この冬のまとめ、は以上です。
さあ、これでもう後戻りすることなく、
すっきりさっぱり暖かくなることでしょう~^^*
 
 
 
 
*昨年の「冬のまとめ」は、こちらです^^。
*michiyoさんレシピの かぎ針編みの靴下については、
 2012年秋から不定期で ご報告しています。 
 カテゴリー「スヌード、靴下etc」をご覧ください。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
4.jpg
 
 「・・言っておくが、
  立夏も過ぎたぞ。」
 「カズキ たいへん!
  ナツが来てるって~!!」

                    -こいつ、白組の回し者か・・?
 
あ、あれっ・・^^?;☆
 
 
 
 
 

≪≪   P☆snapshots 78  

 

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苺色のベア    ≫≫

 
 
 
 
 

クリスマスのお楽しみ 2013

 
 
4.jpg
 雨上がりの夕方に
 窓の外を見たら、
 イチョウの葉が
 散り始めていました。
 
 風が吹くたびに、
 ぱらぱらと 軽やかな音を立てて
 夕焼けの空に舞う黄色。
 とても きれいでした。

 
 
 
 
クリスマスを待つ、楽しい季節が 始まりました^^*
 
 
シュンの今年の「レゴ・アドベントカレンダー」は、
『スター・ウォーズ』です。
 
1.jpg
 
ふたの中には、日付の書かれた小窓がランダムに並んでいます。
 
2.jpg
 
映画を知らない 私たちには、珍しい形のものばかりで、
毎朝「これはなんだろうね?」と考えるのも、面白いです。
 
また、いつもの「シティ」とは世界観が違うので、
サンタさんなど、クリスマス仕様のものが入っているのかどうかも、
楽しみなところです^^。
 
 
 
そして そして、大好きな堀口珈琲の、
「ハッピーホリデーブレンド」も飲み始めました*
 
6.jpg
 
クリスマスまでの期間限定ブレンドです。
今年はお店の「堀口珈琲ニュース」で
「シュトーレンとも相性がよい」と書かれていまして、
その通り、とってもよく合います。
 
 
7.jpg
 
おかげで、ビゴのものは数日で食べきってしまいました。
 
4.jpg
 
 BIGOTのシュトーレン、
 とってもおいしかったです。
 レオたちも大満足♪

 
次は、祖師谷のニシキヤと決めていますが、その次のことも
今から考えておかなくては~^^* こちらの最後で ご紹介しています。)
 
 
 
昨年ご紹介しました「HOYAのクリスタルツリー」も、
元気に 12年目を迎えてくれました。
 
5.jpg
 
 
 
待ち遠しい クリスマス・・・!
 
今年は、24日にホームページ公開も予定している、
特別なクリスマスです。
ドキドキと緊張もありますが、とっても楽しみです*
 
 
 
 
*昨年の「クリスマスのお楽しみ」はこちらです。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
湯たんぽくん 登場~♪
 
3.jpg
 
 「ぽかぽか あったか
  気持ちいいね~*」

 
肩こりがひどいので、マッサージに行ったところ、
足先の冷えの軽減のために湯たんぽを使うことを 勧められました。
足指の付け根に、首から肩にきくツボがあるのだそうです。
 
使ってみたところ じんわりと暖まって、
寒さでこわばっていた体が ほぐれていきました。
暖房代が節約できるところも良いですね♪
 
年末年始には、余り毛糸で巾着型のカバーを編もうと思います*
 
 
 
 
 

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もじゃもじゃくん*ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

春に思うこと

 
 

 半分に折ったシナモンを入れたコーヒー。
 指先の冷えが、改善される気がします*

 
 
 
早いもので、明後日からは3月です。
少しずつ 春の柔らかい光に合うように、服を考えていきたくなる季節ですね。
 
しかし私は、アラフォー年代になってからというもの、
「この服はまだ、着られるのだろうか?」と、まず最初に悩んでしまいます。
今持っているこの服が、「世の流れ」以上に「今の自分の肌に」
合うのかどうかと、考えてしまうのです。
 
 
きっかけは、3年前の夏の終わり。
ようやくブームも落ち着いたラデュレのマカロンを買いに、
シュンを連れて 銀座まで出掛けたときのことでした。
 
ふと見た百貨店の、ショーウィンドーに映った横向きの自分の姿。
「私の腕って、こんなに老けていたんだ・・。」
ショックで、目が離せませんでした。
 
張りのある綿のTシャツと自分の腕との、そぐわないバランス。
シャツのしわと、腕の肌のくすみ加減が、相乗効果で老け感を増している・・。
 
小物選びには、年齢を意識し始めていました。
でも、服にももうそのときが来ているのだと、そこではっきりと 悟ったのです。
 
 

 
 
40代って、どんなスタイルが年相応に清潔感があって、自然体なのでしょう。
- 山ガールの大人版?
- 40代女子?
どちらも、時間、体力、精神力が 求められるような気がします。
十和子さんほどでは、ないとしても。
 
肌のケアは、日焼け止め下地を塗る程度、運動は、自転車を乗り回すくらい。
できれば美容やファッションよりも、毛糸と おいしいもののことを考えていたい - 。
そんな私でも安心して着られるスタイルは、どんなものなのでしょうか。
がんばり過ぎず崩れ過ぎず、ほどよく、しみやしわの増えていく肌に寄り添い続けてくれるもの。
一緒に年を取っていってくれるもの。
難しいです・・。
 
 
今のところは、とにかく数を着て鏡に映して、考えるしかないのかも しれません。
それはときに、辛いことではありますが。
 
自分にとっての 定番靴に合わせて、街で同じ年頃の人たちを見ながら、
失敗したりもしながら、探していくものなのかもしれません。
 
 
それが楽しみになるような、素敵なデザイン、シルエットの服が
たくさん登場してくれるといいな。
そしてできれば、あまり遠くない先に、理想的な雑誌も 登場してくれて、
方向を、提案してくれたらいいな、と思っています。
 
 
 
 

  何年も買い直している、BATHROOMのパンプスと、
  NO NAMEのストラップパンプス。
  どちらも、ヒール約5センチで疲れません。
  とくにBATHROOMは、洗えるところも好きで、
  似た形のもので3色持っています。

 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
春風 ①
 

 「そういえば、レオさんに
  お渡しするものが あるんですよ。」
 「ぼくに・・?」

 
 
 
 
 

≪≪   P☆snapshots 24  

 

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春が来た*ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

これさえあれば

 
 

 
 朝のうち、よく降っていた雪も、
 昼前には 雨に変わりました。

 
寒いですね。
こんな日は、キッチンが本当に遠いですよね・・。
私は、いつも以上に毛糸から離れられなくなります。
 
しかし、そんな私を あざ笑うかのように
刻一刻と近づく、夕食の(準備の)時間。  ああ。
 
 
・・と、いうことで、
本日は私にとってのお助け本をご紹介したいと思います^^*
 
まずはこちらの、食べるスープの本です。
10年前のものなので、現在は販売されていないかもしれません。
 

 
汁物は、本当にラクちんです。 切って鍋に入れて、煮るだけ^^。
しかもこちらは「食べる」スープというだけあって、具だくさんで栄養もたっぷり。
その上、具の味も 種類もたくさん載っているので、作り飽きません。
ページをほとんど、覚えてしまったくらい、助けてもらっています^^*
 
最初、図書館で借りたときに作った、にんにくをきかせた「豚汁」がとってもおいしくて、
その次に作った「ごぼうのコンソメ風」で、購入を決意しました。
 
翌日の朝ごはんの分まで たくさん作れば、朝寝坊もばっちりOKです*
 
 
そして、スープを煮込んでいる間に作れてしまうのが、
こちらに載っている 漬けものです。
 

 
小川聖子さんは、漬けものの本を何冊か出されていて、
家にある調味料と、余り野菜でおいしくできるので、
図書館で見かけると借りていたのですが、
最近、いろいろな野菜を漬け物にしてみたくなり、購入しました。
 
「ビニール袋に入れて、もんで5分!」という、冒頭の感涙レシピにしびれました。
洗い物まで少ないなんて、ありがとうございます*
 
 
この2つの本のおかげで、野菜がたっぷり取れるので
あとは、肉や魚を簡単に焼くだけ^^。
ラクちんなのに、健康に役立ち、おいしい!と家族にも喜ばれる、
本当にありがたい、お助け本たちです。
 
さっ、今日もがんばろう。 おお~**
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
「冬といえば?」
 

「ゆき です*
ポラリスから見た、ゆきの日の地球は、スノードームみたいでしたね・・」
「ゆきって、きれいだよね・・*」
 
 
 
 
 

≪≪   P☆snapshots 21  

 

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アステリア・ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

冬は、風邪。

 
 

 
 
 手作りのりんごジャムを、
 友人が送ってくれました。
 優しい味わいで、
 アップルティーにもよく合います。

 
 
 
夏は、夏バテ。 冬は、風邪。
 
それは、この厳しい現代社会において、
我が家に立ちはだかる 3つの壁のうちの、2つです。
 
夏バテについては 昨年の夏、人生初の骨折経験等から
受け入れること、耐えて待つことの意味を学んだわけですが、
風邪については、まだ、立ち向かう余地があると思っています。
この冬も、がんばるぞ。 おぅ~**
 
 
対策としては、やはり「stop風邪ひき!」キャンペーンをはり、
大々的に予防活動を行っています。
 
*湿度管理をする
*水分をこまめに取る
*電車に乗るときは、マスクをする
*外出から戻ったら、手洗い・うがいをする
基本は、この4点です。
 
そして、これに加えて新しく3つの方法を試しているのですが、
12月の 不意打ちの^^;ノロウィルス感染以外なんと、
今のところみんな元気です。
 
-ああ、もしかしたら今年こそは、
   夢にまで見たゴールに 到達できるのかもしれません・・!
 
 
 
・・と、いうことで本日は、
今のところ「効果ありかも~♪」と思われる方法をご紹介します*
 
 
1.のどスプレー
 
我が家はみんな、喉から風邪をひくので、ひきかけにも効くかな、と思い、
喉に違和感を感じたらすぐ、使うようにしたところ、
痛みに進む前に抑えられて、効果が出ている気がします。
ただ、刺激も強い気がするので、大人は1日2回、シュンは1回まで、を
目安にしています。
 

うがい薬は、ワンプッシュのものが便利です^^。
 
 
2.ビオフェルミンとエビオス
 
荒川静香さん出演の、ヤクルトのコマーシャルで、
「免疫細胞の半分以上は、腸に集まっている」というのを見て驚きました。
調べたところ、サントリーのHPにも同じような記述があったので
「良いかも・・!」と思い、続けています。
ただこちらも、頼り過ぎるのは、少し気になるので、
ビオフェルミンとエビオスを交代で購入し、
規定量の半分以下を飲むようにしています。
 
サントリーの健康情報レポートはこちらです*
 
 
3.丁寧な手洗い
 
シュンが友だちと、味の民芸の「手作り料理教室」に参加し、
実際のバイ菌の量を、手洗いの前後に計測して見せてもらいました。
そうしたらなんと、約2万個が、約300個にまで減少していたのです。
石鹸で丁寧に洗うことの大切さを、改めて実感しました。
 
味の民芸「児童、厨房に入るべし!」プロジェクトに、この年シュンが友だちと参加し、うどん作りを教わりました。
丁寧な、充実した内容ながら、無料だったのです。とっても有難かったです。
 
 
 

 「寝るとき、首にタオルを巻くのも
 おすすめだよ*」

 
 
 
寒い日がまだまだ続きますが、
今年こそ風邪に負けないぞ~! の強い気持ちで、がんばりたいと思います^^*
 
 
 
 
*「夏は、夏バテ。」はこちらです*
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
冬のインタビュー、始まりました♪
 

 「冬といえば?」
 
 「ホットチョコレートです。
  刻んだイチゴを入れると、
  それはおいしいんですよ~*」

 
 
 
 
 

≪≪   P☆snapshots 19  

 

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シャイニーブラウン・ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

クリスマスのお楽しみ

 
 
クリスマスを待つ間、
我が家には、楽しいことが2つあります*
 
 
1つめは12月1日から始まる、レゴの「アドベント・カレンダー」です。
 

*下に、12月1~3日の
 内容写真が載っています。
 中身を知りたくないかたは、
 すみませんが、読み飛ばしてください。

 
この大きな箱を開くと、下の写真のような
クリスマスまでの日付の書かれた小窓が並んでいて、
冬や、クリスマスにちなんだ小物が、組立前の状態で入っています。
それを毎朝1つずつ、学校へ行く前に開き、作るのが、
シュンの楽しみなのです。
 

 
小窓の扉の裏側に組立図があります。
内容は毎年違うのですが、ここ数年は、サンタさんとツリー、
雪だるまの中から2、3種類は決まって入っています。
 

今年のクリスマスツリーです*
 
 
 

 
シュンが「捨てないで~!」というので、過去4年分の箱がとってあり、
毎年、ひっぱり出してきては並べて見ています。
表も中も凝ったイラストは、それだけで、楽しい気分にさせてくれます♪
 
 
 
 
そして2つめ、大人用には、
 

 
11月の終わりから年末にかけて販売される、堀口珈琲の期間限定ブレンド、
「2012ハッピーホリデーブレンド」です。
(お店のこちら、堀口珈琲ニュースに載っています*)
甘いお菓子にぴったりで、大好きなブレンドの1つです*
 
 
 
毎年、この2つが登場すると、
「飾りつけと、ケーキの予約をしよう♪」と、思い立ちます^^☆
 
ツリーは、今年は玄関脇のレッドスターを少し華やかにするつもりです。
そしてケーキは・・・ いつものことですが^^;
食べたいものがあり過ぎるので、あと1週間は、じっくり悩みたいと思います*
 
 
 
 

  11年前の今日、我が家にやってきた、
  HOYAのクリスタルツリー。
 
  HOYAクリスタルは、残念ながら
  なくなってしまいましたが、
  大切に、飾り続けたいです。

 
 
 
 
*大好きな堀口珈琲については、こちらも、どうぞご覧ください^^*
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 

 
 
「いざ、しゅっぱーつ!!」

 
家の近くで、おいしいシュトーレンを探しています♪
 
 
 
 
 

≪≪   P☆snapshots 14  

 

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いちごオレ・ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

夏は、夏バテ。

 
 

 昨日の空と、

 

 今日の空。

 行き来しながら、
 少しずつ秋になっていくんですね。


 
 
昨日のニュースで、今年の「夏バテ」を取り上げていました。
節電反動冷え」といって、節電で冷房を控える代わりに、
冷たいものを取りすぎて、体調を崩す人が相次いでいるのだそうです。
 
これを聞いて、二つの意味で「なるほど~!」と思いました。
1つは「我が家も、まさにその通り」というもの、
もう1つは「やっぱり夏バテは、するものだ」というものです。
 
と、いいますのも、我が家では、過去数年にわたって
「stop夏バテ!」キャンペーンをはり、
 
 *規則正しい生活を送る
 *ゴーヤジュースを毎日作って飲む
 *冷房温度を高くする
 
などなど、かなーり真剣に対策をとってきたのですが、
毎年、ずっと元気なのは若いシュンだけ。
8月下旬には きまって大人が、夏バテするのです。
 
「この暑さでは結局、何をしても夏バテになるのではないだろうか・・」
そんな疑問がムクムクと、昨年あたりから わき上がっていたところでした。
 
 
昨日のニュースで知ったのは
「冷房を控えめにした結果(冷たい物の取り過ぎで)体調を崩した」というもの。
でも、去年多かったのは「冷房をガマンして熱中症になる人が多い」というもので、
それ以前は「冷房が効きすぎて、体調を崩した」とも言われていたような・・。
 
つまり、何をしてもバテるのが、夏なのです。
 
言ってみればそれは、夏、一度は蚊に刺されるのと同じくらい自然なことで、
メガネを作っておけば、階段から落ちなかったのにね」という完璧な備えは、
こと夏バテに関しては、存在しないのです。
 
数々の対策も、効いてはいるのでしょう。
でも、それをも凌駕するのがニッポンの夏なのです。
 
・・では、どうすればいいのでしょうか。
 
 
眠りましょう。とにかく眠って、時が過ぎるのを待つのです。
時間があれば眠る。「暑いよぅ・・」と言って眠り、「だるいよぅ・・」と言って眠る。
嵐が過ぎるのを待つように。 骨もいつかは、くっつきます。
 
冬に冬眠というけれど、ニッポンでは夏こそが「眠る」季節なのでしょう。
 
 
そう、夏がキラキラと眩しかったのは、学生時代まで。
ゼミ合宿で、買出し担当の私が抱えていたペットボトルを、
黙って横から手伝ってくれた同級生を見上げてドキドキしたのは、遥か昔のこと。
大人の夏は、焦がされ、蒸されて、バテるのです。
 
 
疲れた顔の自分を許してあげましょう。すべては、夏の宿命なのです。
ひたすら眠って、去るのを一緒に待ちましょう。
 
部屋にたまった片づけものも、手続きなどの雑用も、
しなくちゃいけないあれこれも、みんな、涼しくなったら でいいのです。
 
秋になれば、心も体も元気に元どおり。きっとそこからで大丈夫です。
 
 
 
・・よね?
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
と、いうことで昼寝します^^*
 

 
 「この まくら
  カズキにかしてあげるよ~♪」

 
ありがとう~*
 
 
 
 
 

≪≪   P☆snapshots 1  

 

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しましま柄のベア    ≫≫

 
 
 
 
 

残暑お見舞い申し上げます

 
 
 

 
いつもお越し下さいまして、ありがとうございます。
暑い日が続いています。みなさまどうぞお元気でお過ごしください。
 
 
 
 
 
 
 

≪≪   ジュエル×etoffe のベア  

 

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宿題のクマさんたち    ≫≫

 
 
 
 
 

カブトムシの思い出

 
 

 今日も暑いですね・・!

 
 
 
日曜日の、やっと少し涼しくなった夕方、
庭に、衣装ケースと新聞紙を並べているヒロくんのお父さんにお会いしました。
カブトムシとクワガタの土を、交換してやるのだとか。
 
それを聞いて、脳裏に浮かんだのは、
とある夏の日、腐葉土交換中にくつろぐ
故「コマツナくん」&「ミカンちゃん」の姿。


シュンが年長、6歳の夏に、
昆虫ぎらいの私が、恐怖とたたかいながら、
必死でカブトムシを育てた思い出でした。
 
 
男の子の母親なら、一度は遭遇する「カブトムシ飼って~♪」という場面。
運が良ければ、受け流せますが、
その手の運には とんと恵まれないのが私の人生、なのでして^^;
 
その夏、気づくと玄関には、虫かごを抱えた笑顔のシュンが立っており、
中には、3組のつがいのカブトムシが入っていたのでした。
 
 
「昆虫が好きになるなら・・。」
その頃のシュンは虫が苦手でしたので、せっかく芽生えた興味を活かそう、と思い、
まずは図書館で、飼育本を借りるところから飼育生活は始まりました。
 
それによると、カブトムシの寿命は、約1年。
夏に卵からかえった幼虫は、冬を越して、春の終わりにさなぎになり、
夏のはじめに成虫になります。
その後、卵を産んで、秋には死んでしまいます。
 
「秋までだから・・。」
がんばって、世話をすることにしました。
 

 あまりに暑い日の昼間は、
 弱ってしまわないよう、
 玄関口に避難させたことも・・。

 
 
しかし。
 
彼らは、とっても食いしん坊です。
しかも、スイカやキュウリなどをずっと置いておくのはNG。
お腹を壊して、弱って死んでしまいます。
なので、専用ゼリーを大量に買い置きして、毎日必ず、
夕方に取り替えてやらなければなりません。
蓋をあけたときの匂いのすごさと、突進してくるおそろしさに、
何度も意識が遠のきました。
 
そして、彼らは夜行性です。
その上メスは力が強くて、うっかり緩く閉めた蓋から出ようとするので、
夜中に私が、太ったゴキブリと間違えて叫んだことも、
1度や2度ではありませんでした。
 
 
 
そんな苦行の数々にも、なんとか慣れてきた矢先、
今度は、76匹もの(!)幼虫が誕生しました。
 

 
シュンは、「すげえ!」と大喜び。
たしかに私も、そのときは嬉しかったのですが、
これがもし来年全部成虫になって、同じくらい卵を産んだとしたら・・。
 
ネットで調べてみたのですが、引き取ってくれるところはありません。
病気や雑菌が心配なのと、繁殖が簡単なため、買い取るメリットがないのです。
 
 
死なせるのはかわいそう、でも、育てるのも大変・・と、困っていると、
「園のカブトムシが卵を産まなかったので、良かったら引き取らせてください」との、
うれしいお声がかかり、6匹を残して、幼稚園に引き取ってもらうことになりました。
心底、ほっとしました・・。
 
 

 
そして秋のはじめ、寿命の尽きたコマツナくんたちを送ると
お世話生活は、ようやく一段落しました。
 
それから春にかけてはあっけないほど簡単で、時々腐葉土を取り替えてやるだけ。
そしてまた次の春が来ると、幼虫たちはさなぎになり、
梅雨に入ったころ、無事成虫になりました。
 
ひとまわり育ててシュンは満足したので、元気なうちに、
カブトムシが採れると有名な、近所のクヌギのある林に離してやりました。
 
 
結局私は最後まで、成虫も幼虫も、怖いままでしたが、
シュンは以後、平気で虫をつかんだり、腕を歩かせたりするようになったので、
苦労の甲斐はあったと思っています^^。
 
 
ヒロくんのお父さんは、「手がかかるんですよ~」と言いながらも、
楽しそうにお世話をしていらっしゃいました。
 
たしかに、
たくさんの卵と幼虫を見つけたとき、幼虫がさなぎになったときと、
無事成虫になったとき、ケースを覗き込んで歓声をあげたことは、
楽しい思い出です。
 
シュンが世話を全部してくれるなら、また飼ってもいい、・・・かな。
 
 
 
 
***  ***  ***
 
 
珈琲タイム ④
 
- 炎の友情 -
 

「みなさん、
 ありがとう・・!」

 
ええ、「ロッキーⅣ」でお願いします・・*
 
 
 
 
 

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ジュエル・ベア    ≫≫

 
 
 
 
 

本日は写真です

 
 
お詫び
本日は、更新時間が遅くなりまして、申し訳ありません。
昨夜、パソコンのトップ画面が暗転するというトラブルがあり、
修復を試みましたが難しく、初期化するしかありませんでした。
投稿を予定していた記事を保存していたファイルも消えてしまったため、
別のメディアに保存していたベアの写真を4枚、掲載させていただきます。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。  
 
 
 
おひさまが戻ってきた** 
 

 
 
 
 
楽しいひととき** 
 

 
 
 
 
「・・!?」
 

 
 
 
 
元の状態に戻すまでに、しばらく時間がかかるため、
今週は、投稿時間が夜になるかもしれません。
すみませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 

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