P☆Convention2016 – 4
7月も半ばになり、
夏のおまつり、テディベアコンベンションが近づいてきました・・*
今日はみんなで、ご挨拶カードを作っています。
住み込みベアたちが、ベアたちをご紹介する 第4回目。
本日は、竹くんです。
「よろしくね。」
- ポラリスで、妖精と呼ばれるぼくたちには、
その自然を支える役目があるんだ。
今年は、ぼくが姉のユリのところへ行っていたので少ない人数だけれど、
大切な「時」を告げる役も担って来てくれた 4人をご紹介します。
★1 : ミントグリーンのベア
(ベアの名前をクリックしていただくと、ご紹介ページが開きます。)
- 彼女は、花畑に暮らしていた 小さな妖精で、
ハーブの花たちに 時を知らせていたんだ。
「こちらにも
美しいハーブがたくさんあって、
うれしかったわ・・*」
★2 : 苺ミルク色のベア
- そして彼女は、湖のほとりのひと。
ポールスタアと呼ばれるその湖を毎日見ている彼女たちは、
特別な瞳を持っているんだ。
「澄んだ湖の 深い底を
映していると 聞いているわ。」
★3 : ALCEのベア
- 彼は そのそばの深い森のひと。
森と湖は一体となって、混沌を引き受けているんだ。
「『それがなくては見えない』
ものたちのことです。」
★4 : グランエトフのクラシック・ベア
- そして彼は、ルーポの意を受けて・・。
「『無機的なものに
情緒を込めたい』、
’彼女’のその願いを
叶えるためです。」
- ぼくは、思うんだ。
技術は、進歩するほどにきっと、よりファンタジーを必要としていく。
思いと真心と想像力が作り出す夢を。
ぼくたちの役目は、その息吹を吹き込む合図を 伝えることでもあるんだ。
*** *** ***
「美しい空ね。」
「雨も、風も、」
「光の色も・・。」
- 来てくれて、ありがとう。
ここからは、きみたち自身の幸せを。
美しく豊かな時間が、ずっと続くことを 祈っています。
*夏のおまつりについては、第24回 コンベンション出展のお知らせをご覧ください。
*これまでのP☆Convention 2016は、こちらのカテゴリー『P☆Convention 2016』をご覧ください。
*竹くんの物語は、こちら(月と妖精たち)です。