冬の多肉たち -多肉植物達人への道(3)-
屋外で、多肉植物を育て始めて、2度目の冬を迎えています*
場所は東京、やや南寄りの東側スペースで、この時季、陽は13時頃まで あたります。
現在、スペースは2か所ありまして、1か所は地植えに、
もう1か所は、高さ40cmの鉢植えにしています。
参考書です。
こちらの植物たちは、室内で丁寧に管理され、美しく育ったものばかりなので
とうてい及びませんが・・^^; いつの日か、屋外可能な品種たちで、
掲載されている数々の写真のような、素敵な寄せ植えのスペースを作れたらいいな、 と
思っています。
夢は大きく^^♪ がんばります*
さて本日は、この冬の多肉たちの様子をお伝えしたいと思います。
1月、東京には2度の雪が降り、14日の大雪では、私が気づかなかったために
数時間、雪に埋まってしまいました。
前回(2)から、この雪を経てどう変わったか、
(2)での写真と、今日の昼に撮影した写真で、比較してみます。
1.木鉢に植えたもの
↓11月中旬(前回)
↓1月末(本日)
雪で少しふやけて変色してしまった部分があったので、
病気などがうつってはいけないと思い、取り除きました。
1.黒兎耳(写真中の数字に対応しています)
・・下方がややくたっとしていますが、他は元気です。
2.虹の玉・・紅葉しています。元気です。
3.玉つづり・・年末にシュンのサッカーボールがあたり、折れてしまいました(涙)。
全滅する前に刺し芽にしなくては、と思い、2週間ほど室内で乾燥させた後、
下のほうの葉を除いて、もとの場所へさしました。
上が、さしたものです。下は、雪の後、完全にふやけてしまった部分を除きました。
まだみどりの残った部分もあるので、復活してほしいです。
4.金のなる木・・ふやけた感じはなおりましたが、
変色した部分をどうするか、様子を見ています。
5.熊童子・・こちらも、ボール被害にあいましたが、幸い数枚折れた程度です。
年明けごろから、新しい葉のようなものが育ち始めています。
こちらは、折れた葉です。
くまの手みたいで、とってもかわいいです*
根が出て、新芽も出てくるか、試しています。
2.門柱下のスペースに植えたもの
↓11月中旬
↓1月末
セダム(ちょうど↑このあたり)と、ムーンドロップス(↑3の部分)は、紅葉しています。
1.黒法師と、もたれかかっている星の王子。
・・どちらも紅葉していますが、星の王子は徒長していますので、
春に刺し芽にして、再生させたいです。
2.夕映え・・元気です。
おしまいに、遠くで引っ越しを待っている「コーカサスキリンソウ」です。
ちょっと、甲殻類っぽいですね~^^;
植え替えたあと 葉が茂ったら、少しコンパクトに刈り込んで
「かわいい」を目指すつもりです。
多肉植物には、なんともいえない愛嬌があって、玄関に出たときなど、
ふと見るだけで、気持ちが和みます。
春になったら、今回の「玉つづり」や「熊童子」のように、
刺し芽などで増やすことにも、チャレンジしたいと思っています。
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「冬といえば?」
「スケートです。
来週、双子たちと
行く予定なんですよ*」