ピンクッションを作りました

 
 
待ち針がたくさん刺せるような 大きなピンクッションが欲しくて、
かぎ針編みで作ってみました。
 
 

 
テーマは「存在感&安定感」。
すぐに探し出せて、転がらないピンクッションを目指しました^^。
高さ約13cm、球の直径約10cmです。
毛糸の色をグリーン(サボテン風)、ホワイト(アイスクリーム風)と迷いましたが
待ち針が一番目立つ、あずき色にしました。
同系色が落ち着いた雰囲気を出してくれて良かったです。
 
 
 

使用した毛糸は、大好きなリッチモア『スターメツィード』の残り糸です。
 
 
 

台は、カリタの陶器ドリッパー101、ブラウン色です。
 
まず、6号かぎ針で、ドリッパーから1cm程度はみ出すサイズまで
6の倍数の増やし目で円形に編み、
 
 
 

次に、同じく6の倍数で減らし目をして球体にし、綿を詰めて、
糸端を長めに取り、綿がはみ出さない程度に簡単に とじ針で閉じました。
 
 
 
  
その後、糸端を、ドリッパーの3つの穴のうち2つに通してから
球体とドリッパーがくっつくように引いて絞り、処理して完成です。
一方向のみの固定なので、持ち手から見て左右に少し動きますが、
待ち針の抜き差しには影響がありません。
 
 
 

待ち針に触らずに持ち運びできるので、安全です*
 
 
毎日近くで『スターメツィード』を見ることができる上に、
円錐式に変えて以来10年近くしまい込んでいたドリッパーを
再び元気な姿で活用できて、満足です^^♪
 
 
 
レオニードがいなくなってから、ベアのイメージが湧かず編めなくて、
今は棒針で帽子、スヌード、マフラーを編む日々ですが、
戻って来たらすぐに再開できるよう、練習を兼ねて、
こんなふうに週に1度はかぎ針編みで小物を作ることにしています。
 
 
 
 
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『キャスターという仕事』
 
昨年3月まで23年間『クローズアップ現代』のキャスターを務められていた
国谷裕子さんの書籍が出版されました。
 
 

 
最後に出演された回を観た時から、
きっと本にして伝えて下さると思っていました。
じっくりと大切に読みます。
 
 
 
*昨年の記事『桜を待つ日々』でこの最後の回のことを
 書かせていただいています。
 
 
 
 
 
 

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