たのしい 脳科学
脳科学者、池谷裕二さんの本が好きです。
私たちの日常生活の、さまざまなことを
脳科学の視点から解説されているのですが、
世界中から集めた最新の研究結果をわかりやすく噛み砕いてあって、
読みやすいです。
そして、ただそれを紹介するだけではなく、安易に流されないよう、
必要なところではブレーキをかけてくれるところにも信頼が持てます。
こちらは、2年ほど前に購入した『脳はなにかと言い訳する』です。
「脳はコンピューターだと思っていたけれど、実は、人間っぽいんだなぁ*」と
いうのが最初の感想で、親しみを感じました。
そして今年になって、新しい書籍を見つけました。
昨年の夏に出版された『脳には妙なクセがある』です。
帯の裏側には、こう書かれています。
『私のアウトリーチ(社会に有意義に還元する)活動のテーマは、
脳科学の視点から見て、「よりよく生きるとは何か」を考えることです。
楽しくごきげんに生きる -この目標を達成するために脳科学の成果が生きるのなら、
著者として、そして脳研究者として、この上なく幸せです』
これをずっと 貫いていらっしゃるところもすごいと思います。
内容の詳細は書けませんが、コーヒーの香りについての解説など、
今回も「なるほど~!」と思うことがたくさんありました。
他に、中村うさぎさんとの対談本もありますが、
知ってしまうと恋愛のトキメキを忘れてしまいそうなこわさが・・。
(・・いえ、もう忘れてもいいんですけどね^^;)
でも、こわいもの見たさ(?)で そのうち購入してしまうかもしれません、が
内容上、ちょっと感想はご報告できないと思います^^;☆
池谷さんの本を読んでいると、
「世界には、脳のことをさまざまな切り口から研究している人が
こんなにたくさんいて すごいなぁ!」といつも思います。
これからもっと色々なことが分かっていくのだろうと思えて、
わくわくします。
池谷さんについていくことで、私でも最先端の情報に触れることができるのです。
いつまでもずっと エネルギッシュに
情報を発信し続けていただきたいな、と思います*
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-新技、特訓中♪-
「『こわいもの見たさ』ってなあに?」
「カズキの生きざま だ」
- ジャンプが甘い!
- はいっ*
微妙に 違うような気がするんですけど・・・^^;